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グラスホッパー

 三連休明けで颯爽と矢のようにやる気が失せていくわたしです。

連休中、H&M行ってきました。
混んでるだろうな〜買い物できるかな〜と不安だったのですが。



やはりすごい人です。



あれ、最後尾どこだろう・・・



ちょww
もうH&M見えねえww

しかもこの列、
折り返している。

ありえん。

何時間待っても入れなそうなので、あきらめました。

その代わり、銀座のおもちゃ屋さんでダダとエレキング買いました。
そして愛しのPLEOと戯れた。
PLEOがいればあたしがんばれる・・・・がんばれる気がする。この都会で。


東京で人間がたくさんいるのを見ていると、
高校のときの担任(矢内)を思い出します。

生物の授業中、
バッタは住んでいる場所の密集度によって体が変わり、
広いところで暮らしているバッタはおだやかな性格になるが
狭いところのバッタは気性が荒く共食いしたりもする。というところで
「人間もバッタと同じです。だから東京の人間は狂っているんです」
と、嬉しそうに嬉しそうに話していた矢内。
東京が嫌いな矢内。
人間が嫌いな矢内。
かわいい矢内。矢内元気かしら。

そんな矢内と同じことを言っている小説があったのでちょっと懐かしくなった。


『グラスホッパー/伊坂幸太郎』

ひとつの物語を複数の人間の視点で見ていき、最終的にそれらが絡まりあってひとつの結論に至るという手法で書かれたミステリー小説。
主人公は「鈴木」「鯨」「蝉」の三人。まったく面識のない三人が、それぞれの思いを抱えて行動していくうちにぐるぐると大きな渦に巻き込まれ、絡まってゆく。


「人は誰でも死にたがっている」


復讐、功名心、過去の清算とそれぞれが抱えているテーマは重くて暗いのに、
軽快な文章のせいか全体に漂う雰囲気はコミカルで読みやすい。

おもしろくて次が気になって気になって仕方ないし
読後感も「あーおもしろかった!」って感じでさっぱりするけど
それがミステリーの醍醐味だけど
あたしはそれがあまり好きではないので。

こういう複数人称の書き方はよくあるけど、
伊坂はうまい。
ぐるぐる、と渦のうねりが頭にずっと響く。
だんだん、加速して、気付くと自分もその渦の中に落ちる。

読んでいるとキャラクターがそれぞれ実体を伴って眼前に現れる。
キャラクターの生かし方、描き方もとてもうまいとおもう。

ただなー、鈴木はちょっとありがちというか、うーん。

どうせ読むなら
わたしはさらに世界観の確立に成功している東野圭吾のほうが好きです。

やっぱりミステリー向いてないなーあたし。


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